DIOS Chloride (製品No TM2)
(2-(1,3-Dioxan-2-yl)ethylsulfonyl chloride)
CAS :無し

本品は徳島文理大学角田教授により開発された新しいアミノ基保護試薬です。従来困難であった酸性条件で脱離させることができるのが特徴です。アセタールの構造を変化させることにより更に広範囲な目的に応じた条件が採用できます。少量サンプルは無償提供しております。是非、一度ご検討下さい。



 ●特徴

アルコールから光延反応を用いて置換アミンを合成する時に有用な保護試薬です。
アミンの合成、保護基の導入、脱離の概要を示します。



CMBP:Cyanomethylenebutylphosphorane


 ●反応例

アミドの合成




光延試薬によるアルキル合成
以下の反応例の様に光延試薬を用いてアルコールからモノ置換アミン、
ジ置換アミンを合成することができます。






保護基の脱離反応
以下の反応例の様に酸性条件下において容易に脱離させることが可能です。





脱離反応時にプロパンジオール、アクロレイン、二酸化イオウが発生します。これらが副反応物を生成する時には更なる工夫が必要になります。これらの周辺化合物を徳島文理大学で鋭意研究中です。それらの化合物のご相談にも応じます。



 ●連絡先

徳島文理大学薬学部(角田鉄人)
〒770-8514 徳島市山城町西浜傍示180
TEL:088-622-9611(内線5531)


 ●製造販売

増田化学工業株式会社
E-mail
info@mc-ind.co.jp